エノキタケ
エノキタケはエノキダケ、ナメタケ、ナメススキ、ユキノシタとも呼ばれます。
スーパーで見かける栽培種のエノキタケは白くて傘が小さく、軸はまっすぐで長さもほぼ揃っていると思いますが、野生のエノキタケは茶色っぽくて傘も大きくぬめりも強いらしいです。

エノキタケの毒とは?
そんな普段よく目にする白いエノキタケですが、とある雑誌を読んでいる時に「実はエノキタケには毒が含まれている」という記事を見つけました。
実は毒キノコ!?
でもしょっちゅうたべてるけど……どゆこと??
どうやらエノキタケに含まれているフラムトキシンが血液中に入り込み赤血球を壊すらしい。
特にO型の赤血球に作用しやすく、細胞を壊すことで貧血の原因になると考えられているようです。
フラムトキシンは過熱により分解(不活性化・死滅)されるので過熱して食べればなんの問題もないということです。
とはいえですよ、キノコを生で食べようとは普通は思わないでしょ。
って思ったんですが「色が白くて細長いのでサラダに散らしたら綺麗」とかいう理由で生のエノキタケをサラダで食べる人がいたりするようです……怖い、怖い。
エノキタケ:食用
加熱すると粘りが出るためそれを生かした料理に適する。
鍋物や炒め物、煮物に使われる。
中国では便秘の特効薬として使われる。
また、水煮して味付けをしたものが「なめ茸」の名称で瓶詰め等として市販されている。
但し、生のエノキタケに含まれる蛋白質のフラムトキシン(加熱により分解)には、強心作用も有ると言われているが、溶血作用があるので必ず加熱して食べる事。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
調べていると生食用のエノキタケも開発されているとかいないとか……。
更には、レシピサイトではユーザが生のエノキタケを使ったサラダのレシピが公開されていたりするのでお気を付けください。
加熱すれば良食材
フラムトキシンは70度以上の熱で死滅すると言われているので、沸騰したお湯で湯どうしすれば問題はありません。
レンジでの料理ですと内部まで熱が届いていない場合もあるので注意が必要です。
加熱さえしてしまえばエノキタケは美味しく有能な食材です。
なめたけにしたり、鍋に入れてみたり、パスタや中華系料理にも合います。
更には少し手を加えてやることでダイエット食材としても有能なエノキタケです。
エノキタケは冷凍保存もできますし非常に使い勝手の良い食材ですよね。
おしまい。