低糖質な材料をお湯で煮るだけ
水炊きといっても出汁で煮ることが多いかもしれませんが、我が家では完全なるお湯で煮ていきます。
付けダレに味ぽんを使うので問題ないのです。
さて、お鍋の具材の定番と言えば白菜に豆腐、キコノそしてお肉各種とどれも低糖質な食材ばかりです。
なので糖質制限ダイエット中であっても意外と普通に食事している感じです。
当然ですが……お餅やマロニー、うどん、そして〆の雑炊はご法度となります。
気にするべきポイントは付けダレです。
私は味ぽんに大根おろしと唐辛子を入れて食べます。
味ぽんは100gで炭水化物が12gと少し多めなのですが……一回に60gほどしか使わないのと全て飲み干すわけではないので炭水化物は実質7g摂取するかどうかというところですね。
大根は根菜ですが炭水化物は割と少なめ(100gで約3g)ですし、大根をおろして少量使うだけなので気にするほどではありません。
材料
私が毎回入れている具材は下記になります。
お肉は豚か鶏のどちらか一方になります。
- 絹ごし豆腐
- 豚バラ肉
- 鶏モモ肉
- エノキ
- 白菜
- 春菊
作り方
お鍋にお湯を沸かして具材を入れるだけ……超簡単。
野菜を入れておいてお肉を先に食べ進めることでお肉から出汁が出て野菜に染み込み、より美味しくなります。
鶏肉を使うとすごく良い出汁が出ますよね。
私はトロトロの柔らかい白菜が好きなので最初に入れて最後に食べるという事が多いです。
豆腐は高温で煮すぎるとすができて(ポコポコの穴ぼこ)しまい美味しくなくなるので要注意です。
80度以下の温度だとすができにくらしいので、ゆっくりと豆腐を味わう場合は豆腐を食べ終えるまでは温度を下げておくと良いでしょう。
エノキやシメジなどキノコ類は冷凍したものを使うと細胞が壊れてうまみ成分のグアニル酸がでてきます。
より美味しく食べるために一工夫をどうぞ。
簡単に作れて、好きな物を入れることができるので晩御飯は週に5回は水炊きです。
うどんを入れたくて仕方がないですが……ぐっとこらえます。
麺が恋しくなったらしらたきを入れるといいですよ。
マロニーや春雨、くずきりはでん粉で出来ているので糖質が多いのでご注意を!